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私たちは川崎市内最大規模の公有地である、中原区の旧県立職業技術校跡地(1万3千㎡)に、認可保育園とスポーツができる防災公園の整備を提案しています。  その4つの理由は、①防災拠点を存続する、②この県有地の本来目的=青少年の健全育成、③地域の実情(子ども人口増加、保育園や運動広場の不足、④住民世論・アンケート結果です。
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  <久末地区>
1月25日(水)午後7時~8時/場所:川崎めぐみ幼稚園

<下小田中地区>
1月30日(月)午後7時~8時/場所:大戸小学校特別活動室

 
  中原区下小田中町内会と高津区久末町内会で、警察官舎建設計画に関する「住民説明会開催のお知らせ」が回覧板で回りました。技術校跡地に関する説明会は平成22年3月以来、約2年ぶりです。
  いずれも、神奈川県警本部総務部施設課、三菱倉庫㈱=代表企業、大成ユーレック㈱=設計・施工担当が出席するとのことです。

レールを敷いてからの説明会は進め方が逆です
  県警文書では、昨年12月26日に事業者と事業契約を締結したので住民説明会を開催するとしています。建設に向けたレールを敷いてからの説明会開催とは、進め方の順番が逆です。
 これまで同計画に対しては、川崎市から県への要望書で「高等職業技術校など従来の利用形態に変更がみられる県施設や土地については、地域の実情を踏まえた有効活用が図られるよう十分な協議がなされるよう要望する」とされ、市議会から県への意見書でも「建設計画や進捗状況の詳細等について地域住民に対する情報提供に努めること」を求めていました。
 それなのに、広範な地域住民との十分な協議も情報提供もないまま、事業者と契約を締結してから説明会を開催するというのは、公有地を使う公共事業としては、あまりにひどいやり方です。「お上が決めて、民がそれに従え」という、民主主義に反する古いやり方です。

一方的な説明で終わりは許されない!
 さらに心配なのが、説明会の開催時間がたったの1時間だけという点。住民は聞きたいことがいっぱいあるのに、参加した住民が発言できる、質疑の時間は保証されているのでしょうか。一方的な説明で終わりというやり方は許されません。
 ひどいやり方に怒りはおさまりませんが、「地域開放型で防災に配慮した公園」の具体的内容など知りたいことがいっぱいあるので、まずは今回の住民説明会に参加して、ひきつづき、幅広く住民の声を聞く場をつくらせましょう。

 
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