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私たちは川崎市内最大規模の公有地である、中原区の旧県立職業技術校跡地(1万3千㎡)に、認可保育園とスポーツができる防災公園の整備を提案しています。  その4つの理由は、①防災拠点を存続する、②この県有地の本来目的=青少年の健全育成、③地域の実情(子ども人口増加、保育園や運動広場の不足、④住民世論・アンケート結果です。
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 下小田中と同時に警察官舎計画(80戸)が検討されている高津区久末地区の県有地(県中小企業従業員宿舎跡地)の利用をめぐり、特別養護老人ホームの整備を求める運動が急速に広がっているそうです。

 わずか1ヵ月ほどの取り組みで、周辺の団地や住民から1800筆を超える賛同署名が集まっているとのこと。問題の県有地に隣接するマンションが総ぐるみで集めたり、約550人が住む団地で450人が署名するなど、ここでも「貴重な公有地は警察官舎よりも住民福祉のために」という住民世論が当たり前のようです。
 このほど、同様の要望書を川崎市長あてに提出したそうです。関係資料が手に入ったら紹介したいと思います。

 それにしても、なぜ県は、住民要求を把握せず、無視して、あちこちで警察官舎建設計画を立て、それに対して各地で住民の大きな運動が起こるのでしょうか。
 大庭先生(共産党市議)が聞くところ警察庁の説明では、警察官舎計画に「反対」「別の活用」を求める住民運動が起こったことは全国で神奈川の中原区下小田中が初めてとのこと。そして久末地域で2つ目です。
 
 よほど、地域の実情や住民の願いとかけ離れたことをやろうとしている、大義がない計画か。また、公共事業の進め方として住民説明などの手続きに問題があるか。計画自体が時代のニーズから大きく乖離している証しではないでしょうか。

 下小田中の運動に協力するみなさんも、久末地域のみなさんも、民主党滝田県議ら推進者の「もう決まったことだ。あきらめろキャンペーン」では動揺しない、たとえ強行建設されても早期撤去を求めていくような、ツワモノばかりのようです。
 連帯して、がんばりたいと思います。
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