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私たちは川崎市内最大規模の公有地である、中原区の旧県立職業技術校跡地(1万3千㎡)に、認可保育園とスポーツができる防災公園の整備を提案しています。  その4つの理由は、①防災拠点を存続する、②この県有地の本来目的=青少年の健全育成、③地域の実情(子ども人口増加、保育園や運動広場の不足、④住民世論・アンケート結果です。
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 少年野球、少年サッカーなど技術校グラウンドを利用していたチーム、市民団体などが、それぞれの願いを実現する立場から、技術校跡地への警察官舎建設計画の白紙撤回などを求める請願を、川崎市議会に延べ9本も提出していることがわかりました。私たちの会も提出しています。

 こんなに多くの団体から、これだけ多く同趣旨の請願が出ることは異例だそうで、それ自体が、住民要求の切実さと、現行計画が住民合意を得られていないことを示すものです。これらの団体は、県議会にも同様の請願を提出する準備をしているそうです。

 出された請願は2月~3月にかけて審査される見通しです。市議会・県議会の議員さんには、住民世論・住民要求を第一に考えた真剣な請願審議を心から期待したいと思います。以下、市議会に出された各請願の表題を紹介します。

(川崎中央キッカーズ提出)
県立川崎高等職業技術校跡地への警察官舎計画を白紙撤回し、多目的広場・グラウンドとして整備をするよう、川崎市が県警・県当局に要請するよう求める請願
 
(千年サッカークラブ提出)
川崎市当局が県警など県当局に対して、県立川崎高等職業技術校跡地への警察官舎建設計画の白紙撤回を求め、少年サッカークラブへのグラウンド開放の再開に関する請願
 
(下小田中第6ジュニア、井田ふたば、井田みすぎ野球部提出)
少年野球ができる広場・練習場が不足する中原区下小田中で、県立川崎高等職業技術校跡地への警察官舎建設計画の白紙撤回と同校のグラウンド開放の早期再開を県に要請するよう求める請願
 
(下小田中むさし野球部提出)
県立川崎高等職業技術校の跡地への警察官舎建設計画の白紙撤回と、少年野球へのグラウンド開放の再開を、川崎市当局が県に要請するよう求める請願
 
(新日本スポーツ連盟神奈川県連盟提出)
県立川崎高等職業技術校跡地への警察官舎建設計画を白紙撤回させ、多目的広場・グラウンドの存続を求める請願

(年金者組合中原支部提出)
県立川崎高等職業技術校跡地への警察官舎建設計画をやめ、高齢者と子どもが集える施設と公園としての整備を、川崎市当局が県警など県当局に要請するよう求める請願
 
NPO法人わになろう会提出)
県立川崎高等職業技術校跡地への警察官舎建設計画の白紙撤回を求め、川崎市が、子どもたちがのびのび遊べる「ログハウス」のある広い公園を整備することを求める請願
 
(中原区子ども会連合会・大戸地区少年野球連盟提出)
県立川崎高等職業技術校の跡地への警察官舎建設計画の白紙撤回、「青少年の健全育成」という当初の土地利用の目的を最優先して、子どもたち・住民のための利用方法に見直すこと、少年野球への同校グラウンド開放の早期再開を、川崎市当局が県に要請するよう求める請願
 
(技術校跡地への警察官舎建設計画の中止・見直しを求める会提出)
県立川崎高等職業技術校跡地への警察官舎建設計画の白紙撤回を、川崎市が県警・県当局など関係機関に要請するよう求める請願
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