私たちは川崎市内最大規模の公有地である、中原区の旧県立職業技術校跡地(1万3千㎡)に、認可保育園とスポーツができる防災公園の整備を提案しています。
その4つの理由は、①防災拠点を存続する、②この県有地の本来目的=青少年の健全育成、③地域の実情(子ども人口増加、保育園や運動広場の不足、④住民世論・アンケート結果です。
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「青少年が、いつかはここ『等々力』でプレーしたいと夢を抱くようなスタジアムを」と、川崎市サッカー協会が中心となって、全面改修を求める署名運動をはじめている等々力陸上競技場。月曜日(文化の日)朝8時頃、その周辺では、大会の開会式を控えたサッカー少年たちが、あちこちでリフティングに夢中。川崎市の子どもたちのサッカー熱の大きさを実感する光景でした。
川崎市は、少年サッカー人口が17政令市の中で4番目に多い都市(男子小学生総数に対する少年サッカー登録者数15.44%)。ところが、少年サッカー専用のグラウンドは市全域でたったの4ヵ所(横浜市140ヵ所)。これは政令市でもっとも少ない数で、1チームあたりにして最下位。(今年8月、川崎市議会調査課調べ)。
フロンターレの本拠地・川崎市が、実は、政令市最悪の少年サッカー施設“貧困都市”なのです。だから「しょっくんこう」は、ほんとに貴重なグラウンドでした。それが奪われ、プレー環境がさらに悪化するという事態は、利用チームだけでなく、市のサッカー協会でも取り上げるべき大きな問題です。
サッカー少年たちが夢を抱ける川崎をつくるには、子どもたちがのびのびサッカーをプレーできる環境を大人(行政)の責任でつくること、目の前で練習場がなくなり困っているサッカー少年・チームがいれば、それに真正面から向き合い、ともにたたかう…。それこそ多くのサッカーファンのねがいと希望です。
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