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私たちは川崎市内最大規模の公有地である、中原区の旧県立職業技術校跡地(1万3千㎡)に、認可保育園とスポーツができる防災公園の整備を提案しています。  その4つの理由は、①防災拠点を存続する、②この県有地の本来目的=青少年の健全育成、③地域の実情(子ども人口増加、保育園や運動広場の不足、④住民世論・アンケート結果です。
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 今年も東北などで大規模地震があいつぎ、「本県においては、東海地震、首都圏直下型地震の発生が懸念され、県西部地震発生の切迫性が指摘されております」「大規模災害等の緊急事態発生時の対処に万全を期されたい」と強調したのは、今年9月17日、神奈川県警の田端智明本部長の訓示。

 県立川崎高等職業技術校は、川崎市の「地域防災計画」で、中原区で唯一の「他都県市等からの応援の活動拠点」に指定されています。震災時に医療・給水活動、住宅の応急危険度判定などをおこなう拠点です。もし警察官舎が建設されることになれば、その指定からはずされます。
 別の学校を指定すればいいという話では済みません。他の学校はすでに「広域避難場所」等に指定されており、貴重なオープンスペースが奪われ、防災計画が全体として弱まることは重大です。

 切迫する大地震に備えて災害対策を強めようというときに、その先頭にたつべき県警が、多くの住民の命と安全を守る防災拠点をつぶすなど、とんでもない。「人命軽視」の極みです。
 一つの広大な公有地をめぐり、「防災拠点の継続か、警察官舎の建設か」…住民の願いはどっちでしょうか。

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