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私たちは川崎市内最大規模の公有地である、中原区の旧県立職業技術校跡地(1万3千㎡)に、認可保育園とスポーツができる防災公園の整備を提案しています。  その4つの理由は、①防災拠点を存続する、②この県有地の本来目的=青少年の健全育成、③地域の実情(子ども人口増加、保育園や運動広場の不足、④住民世論・アンケート結果です。
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  中原区というか川崎市内でサッカーができる施設が激減しているなかで、職業技術校は貴重な練習場所なんです。
 川崎フロンターレのようなJリーグのクラブがある地域なのに、未来のJリーガーがいるであろうこの中原区で、練習ができなくなるのは本当にさびしいことです。
 警察官舎の計画は白紙に戻していただき、子どもたちがたくさん遊べる、こういう大事な施設は残してほしいです。(千年サッカークラブ監督)
 

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 「技術校跡地」で検索すると、一番最初にこの会のページが表示され、少し下に、この問題を論じているブログを見つけました。
 「かたおか小児科クリニック」(高津区梶ヶ谷3-7-28)の院長先生が、「中原区の技術校跡地問題」と題して、論じていました。
 小児科医師の発言として注目され、同感できる提言をされています。(以下、後半部分)

 「何も警察官宿舎だからどうのという気はない。限られた公有地だから、何に利用するのがもっとも公共の福祉に役立つかを十分検討してから決めるべきだろう。
 この跡地にグラウンドを整備して芝生化するのはどうだろう。子どもたちに芝のグラウンドでサッカーや野球をやらせてあげたいものだ」

 そして最後に、「計画の白紙撤回を求める署名用紙をクリニックに置くことにしたのでご協力をお願いしたい」と…。
 かたおか先生、ありがとうございます。良識のあるお医者さん、小児科医師が身近におられることに、会として、また子育て真っ最中の親としても、たいへん勇気づけられます。

 この運動にご協力いただいているお医者さんは、たくさんいます。また紹介します。

 たまには外021.JPG食でもと、昨夜は家族4人で、パスタとピザのおいしいお店「ビッグフット」に久しぶりに行った。青いイルミネーションを飾り、フロンターレの旗がはためく玄関を入ると、きれいでしゃれた店内。

子どもたちはパスタが大好き。
「ホタテとベーコンのクリームスパゲティー」は、新鮮なホタテの大きな貝柱がたくさん入って、量も多い。
「ベジタブルとベーコンのトマトソーススパゲティー」は、ナス・シメジ・アスパラと野菜たっぷり、大きな輪切りのナスは食べ応え十分だった。
 さらに、ミックスピザに、めんたいマヨピザも注文。生地も、とろけたチーズもおいしくて、絶品
023.JPG
 これらを小皿に取り分けて、自分は生ビール、かみさんは赤ワイン、子どもらはピザとパスタをパクパク。きれいにたいらげ、至福のひとときを過ごした。
おこちゃま連れでも安心して行けて、子育て真っ最中にはありがたいお店。

 このお店のマスターは、大戸小学校の元PTA会長、地域の体育指導員もつとめた地元の名士。かつて老朽化でひどかった大戸小学校の建て替えを求める署名運動の中心になったお方で、子どもたちの今と未来を心配して、行動する良識の人だ。
 このマスターがいま、「しょっくんこう」跡地への警察官舎建設問題でも、「こんな大問題は、地域ぐるみで取り組まないとね」と、店でも、知人の中でも、署名を広げてくれているのだ。
025.JPG
 ビッグフットの場所は、中原建設センター隣の公園の正面。このお店に行けば、おいしいパスタ・ピザが食べられて、「しょっくんこう」の署名もできます。ぜひ行ってみては…。
 

 「困っている人を助けられてよかった」「こういう形で社会に貢献できてよかった」…。愛知県の高校野球名門校の球児2人が、強盗犯を捕らえたという今朝のニュースで、お手柄の高校生2人が語っていた。
 「刃物とか持っていたら危険だからやめてほしい」と心配する野球部監督、「久しぶりに清々しいニュースだね」と語る番組司会者の、みのさん。
  球児2人には、地元の警察署から感謝状が贈られるそうだ。

 「青少年犯罪の凶悪化」など暗いニュースばかりではない。きっと彼らは、少年時代から、野球を通して、体力だけでなく、勇気とか正義感とか、なによりも、フェアプレーの精神や、ルールを守る大切さを学び、心身ともに健全に育てられてきた土壌があって、こうした勇気ある行動に走らせたのだろう。

 それは「しょっくんこう」で、野球やサッカー、バスケなど、スポーツをしてきた青少年たちも同じだろう。毎年1万人以上が利用して数十年間、このフィールドが、どれだけ多くの青少年に「ルールを守ることの大切さ」を教え、健全な成長に貢献してきたことか。

 それとは正反対のことをしているのが、今回の警察官舎建設計画だ。「県民の土地の利用方法なのに、県民の要求を聞かない」「県民の土地と税金を使うのに、県民に情報をいっさい公開しない」等々、公共事業として最低限のルールも守らない異常な進め方。民主主義社会に真っ向から挑戦しているのが、日頃、市民に「ルールを守りなさい」という県警本部と県当局だから、あまりにひどい話だ。

 多感な時期、子どもたちに、「大好きな野球・サッカーの練習場を奪ったのが警察だ」「自分たちは大人社会に大事にされていない」と思うようなつらい体験をさせ、「大人も警察もルールを守らないんだ」という姿を見せることが、どれだけ「青少年の健全育成」という自らの目的に逆行していることなのか、県警本部・県当局は気づくべきだろう。
 
 


 「青少年が、いつかはここ『等々力』でプレーしたいと夢を抱くようなスタジアムを」と、川崎市サッカー協会が中心となって、全面改修を求める署名運動をはじめている等々力陸上競技場。月曜日(文化の日)朝8時頃、その周辺では、大会の開会式を控えたサッカー少年たちが、あちこちでリフティングに夢中。川崎市の子どもたちのサッカー熱の大きさを実感する光景でした。

 川崎市は、少年サッカー人口が17政令市の中で4番目に多い都市(男子小学生総数に対する少年サッカー登録者数15.44%)。ところが、少年サッカー専用のグラウンドは市全域でたったの4ヵ所(横浜市140ヵ所)。これは政令市でもっとも少ない数で、1チームあたりにして最下位。(今年8月、川崎市議会調査課調べ)。

 フロンターレの本拠地・川崎市が、実は、政令市最悪の少年サッカー施設“貧困都市”なのです。だから「しょっくんこう」は、ほんとに貴重なグラウンドでした。それが奪われ、プレー環境がさらに悪化するという事態は、利用チームだけでなく、市のサッカー協会でも取り上げるべき大きな問題です。

 サッカー少年たちが夢を抱ける川崎をつくるには、子どもたちがのびのびサッカーをプレーできる環境を大人(行政)の責任でつくること、目の前で練習場がなくなり困っているサッカー少年・チームがいれば、それに真正面から向き合い、ともにたたかう…。それこそ多くのサッカーファンのねがいと希望です。
 

  この地で30年余り生活している者です。子どもの少年野球に付き添い、納涼祭、訓練校祭と、さまざまな思い出の場所です。
  また、友人に誘われ、体育館で体操を経験させていただいたり、知人がバレーボール(ママさんバレー)をしていたり、まさに市民に開放された技術校でした。
  その地を、地域のいこいの場として、子どもたちのグラウンドとして、ぜひ残していただきたいと思います。(下小田中6丁目在住)
 高津区末長小学校を拠点にしている少年少女サッカーチーム「ゴールハンターユナイテッド(G.H.U)の少女チーム「G.H.U.メニーナ」のコーチから、署名をそえて激励文が届きました。(以下、大要)

 微力とは思いますが、我々G.H.Uのコーチ16名分の署名をご査収ください。私は少女の担当で、あまり技術校のグラウンドは使用したことはありませんが、聞けば、少年のほうではお世話になっているとのこと。

 折からのグラウンド不足も解消されていませんし、県警側の対応にも大いに疑問があります。ニュースの世界ではよく耳にする事態でしたが、自分の周りでも同じようなことが起こっているのだなと認識するとともに、このような意志を示す機会が訪れたことに何かの縁を感じ、まっさきに署名させていただきました。

 ご苦労もあると思いますが、地域の子どもたちのためにがんばってください。
 今朝散歩していると、4人の小学生が道路でサッカーボールで遊んでいました。公道でキャッチボールをしている親子の姿もよく見かけます。車が来たら、いったんよけて、また再開、これのくりかえし。巡回中のおまわりさんも、こんな様子を見かけるたびに、さぞ心配になることでしょう。

 20~30年前はたんぼだらけで、そこも冬場はボール遊びができる広場でしたが、いまはみんなマンションに様変わり。数少ない児童公園はボール遊び禁止で、ボール遊びができる広場がないのです。交通事故の危険と隣り合わせで、ボール遊びをしているのが、このまちの子どもたちです。

 技術校のグラウンドが使えなくなって、休日の練習が減ってしまう野球少年やサッカー少年は、欲求不満で、ボールがさわりたくて、道路を使う機会も増えることでしょう。そうさせたのが、県の行政であり、官舎建設を計画している県警本部です。

 現場の警察官は、交通安全、交通事故の防止、住民の安全を守るために日夜まじめに働いています。きっと心の中で「俺たちの住居の世話はいいから、あんな広い公有地は、子どもたちの広い公園にして、そこで野球もサッカーも、のびのびとボール遊びをさせてあげたいな~」と、つぶやいているのではないでしょうか。 

 今年も東北などで大規模地震があいつぎ、「本県においては、東海地震、首都圏直下型地震の発生が懸念され、県西部地震発生の切迫性が指摘されております」「大規模災害等の緊急事態発生時の対処に万全を期されたい」と強調したのは、今年9月17日、神奈川県警の田端智明本部長の訓示。

 県立川崎高等職業技術校は、川崎市の「地域防災計画」で、中原区で唯一の「他都県市等からの応援の活動拠点」に指定されています。震災時に医療・給水活動、住宅の応急危険度判定などをおこなう拠点です。もし警察官舎が建設されることになれば、その指定からはずされます。
 別の学校を指定すればいいという話では済みません。他の学校はすでに「広域避難場所」等に指定されており、貴重なオープンスペースが奪われ、防災計画が全体として弱まることは重大です。

 切迫する大地震に備えて災害対策を強めようというときに、その先頭にたつべき県警が、多くの住民の命と安全を守る防災拠点をつぶすなど、とんでもない。「人命軽視」の極みです。
 一つの広大な公有地をめぐり、「防災拠点の継続か、警察官舎の建設か」…住民の願いはどっちでしょうか。

  私は少年野球チーム「下小田中ジュニア」のコーチを15年間やってきました。少年野球というのは、だいたい小学校1校に1チームが普通なんですが、下小田中小学校区は3つある。そこで「ジュニア」が子どもたちの健全育成のために、と技術校に要請して借りることができました。
  技術校は高いネットがあり、親たちも安心して見ていられる場所でした。それを大人たちが、ましてや警察が、子どもたちを追い出すようなやり方は、ほんとうに許せないことです。(下小田中ジュニア野球部元コーチ)

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