私たちは川崎市内最大規模の公有地である、中原区の旧県立職業技術校跡地(1万3千㎡)に、認可保育園とスポーツができる防災公園の整備を提案しています。
その4つの理由は、①防災拠点を存続する、②この県有地の本来目的=青少年の健全育成、③地域の実情(子ども人口増加、保育園や運動広場の不足、④住民世論・アンケート結果です。
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川崎市長選挙予定候補者 様
旧県立川崎高等職業技術校の跡地利用のあり方に関する公開質問状、および要請書
昨年3月に閉校した旧県立川崎高等職業技術校(中原区下小田中5丁目)の跡地利用が、市民の重大な関心事になっています。同跡地は現在、県内最大(260戸)の警察官舎建設の予定地とされていますが、住民の意向をまったく聞かず、一方的に進められている同計画に対し、「白紙撤回」「中止・見直し」を求める署名は延べ約2万6千筆に達しています。私たちが今年5~6月に実施した周辺住民アンケートでは、「中止を含め見直すべき」の回答が95%を占め、住民世論は明確に示されています。旧県立川崎高等職業技術校の跡地利用のあり方に関する公開質問状、および要請書
私たちは、住民アンケート結果を形にして、同跡地に子どもから高齢者まで憩える『花と緑のスポーツ防災公園』構想を提案し、実現を求めています。どなたが新しい市長になられても、この提案をはじめ、住民多数の願いを実現するため、県知事と交渉するなど、全力でご協力をいただけますよう、強く要請いたします。
川崎市内最大規模の公有地(1万3700㎡)が、だれのために、どう使われるのかは市民にとって大きな問題です。ところが、再三、市に要請書を提出してきたにもかかわらず、現在まで現市長の動きはなく、市の代表をめざす民主党前県議の先生も、今年3月、県議会で私たちの請願にすべて反対されたことは大変残念に思います。しかし、これまでの経過は脇に置き、いまこそ、この問題で、住民世論にこたえてリーダーシップを発揮する地元自治体の長の役割が求められています。
先の衆議院選挙では、事前に地元選挙区で立候補される先生方への公開質問状を実施したところ、衆院10区(川崎区・幸区・中原区)の城島光力さんは、同技術校跡地は「防災拠点を維持し、オープンスペースを確保すべき」と回答し、「どうしても官舎を建設する理由がないと思います」と述べ、同跡地への警察官舎計画は「中止を含め見直すべき」と回答されました。選挙結果は、ご承知のことと存じます。
川崎市長選挙にあたって、各候補者がこの問題にどういう態度でのぞまれるのかを表明され、広く知らせることは、地域の住民・有権者にとって、選択のだいじな「ものさし」になります。
つきましては、下記の公開質問状にご回答いただきますよう、よろしくお願いいたします。(ご自身が地元自治体・川崎市の長に選出された場合の行動決意も含め、ご回答ください)
2009年10月
技術校跡地に「花と緑のスポーツ防災公園」を実現する会
事務局長:向江卓郎
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